無料オープンソースLMS「irohaboard」動作確認済みの無料レンタルサーバXFREEについて
無料のレンタルサーバのほとんどは簡単なWEBページのみで、プログラム動作がしない、DataBaseが無い等でオープンソースのプログラムは稼働しません。その中で、XFREEは数少ないPHP、DataBaseが動作し、サブドメインで運用できるサーバーです。このサーバを活用することで、月額費用の負担なく運用が可能です。。
こちらでは、技術者ではないと難しいXFREEの契約について少し解説したいと思います。
XFREEの知っておくこと
XFREEは、XSERVERという有償レンタルサーバ大手が運用する無料のレンタルサーバサービスです。無料ならではの欠点がいくつかります。
- 広告が表示される
- 容量が1GBしかない
- SSL通信が無い
- サーバー運用のサポートが無い(マニュアル提供はある)
- サーバ知識が必要
運用で一番気になる5点をご紹介しました。無料である以上は当然のことばかりですが、なんといっても無料で運用できるのは大きなメリットです。個人情報を置かず、塾内運用のみで提供するのであれば、大きなデメリットにはならないでしょう。
XFREEはマニュアルが豊富にあります。また有償サービスを運用しているため、品質も良いです。ぜひ公式ページでご確認ください。
もし契約や運用に自信がない場合は、しすくるLMSのFREEプランでサーバ契約とLMS初期設置をたったの2万円のみで代行します。お気軽にご相談ください。
LMS運用に関する初期設定概要
LMSを運用開始するのにあたり、以下手順でサーバを設定用意します。
- XFREE公式ページより、申込を行う(メールアドレス認証)
- サーバー管理画面に入り、PHP/MySQLを有効にする
- MySQL設定よりMySQLを有効化、データベースを作成する
- FTP設定より有効化する
- LMSオープンソースをFTPを使ってアップロードする
という手順になります。サブドメインで使えばこんな感じで構築が可能です。
1~4がサーバ設定作業です。5についてはLMSインストールで別で書きます。無料で使えるので、テスト的にLMSを運用してみることも気軽にできますよね。マニュアルを見ながらぜひ一度お試しください。
難しい方は、しすくるLMSのFREEプランでも15日間完全無料でお試しできます。ぜひやってみてください。